2011年03月04日

青年会議所活動

我々(社)伊万里青年会議所メンバー一人ひとりが自身も修練しながら伊万里のために日々活動を行っています。自分の大切な時間と多くのお金を費やしてひとつの事業を創り上げます。だが、事業実施までの苦しさや、実施後の達成感だけにとどまってないだろうか。本来の目的や内容の出来、不出来、事業自体の実施意義についての検証が甘くなってないだろうか。地域や市民の方々のためと思い、一生懸命考え、汗だくになって事業を実施しているが実は本当に必要な事業かどうかは実施している者には判断できない。
青年特有の英知と勇気と情熱を持って、地域に根差した運動を展開する組織は昔はJCしかありませんでした。しかし今は、NGOやNPOなど、ボランティア団体や市民活動団体に対する法整備が進み、明確な活動目的をもった団体が数多く誕生し、一般の人が気軽にまちづくりやボランティアに携わることができるようになり、その結果「JCしかない時代」から「JCもある時代」と言われるようになった。
確かに今の青年会議所は公開討論会や憲法議論、領土領海問題など様々な問題に対して市民の方々に強く訴えかけています。でもこのような運動もJCだからこそ実施できる事業とも言えるのではないでしょうか。
混沌とした時代だからこそJCだからこそ実施できる事業を自信と誇りを強くもって行い、地域の光明となるべく明るい豊かな社会の実現に向け一歩一歩踏み出していきましょう。(^-^)


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Posted by 2011年度 理事長 at 10:30│Comments(0)JC
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